性病を放置しておくとどうなる?

性病を放置していると男性の場合は精巣にまで細菌やウイルスが侵入するので、精巣炎などになることが多いのですが、梅毒の場合には皮膚や内臓が炎症を起こして重症化する可能性があります。また梅毒は神経にも影響をおよぼすので注意が必要で、発熱や腹痛が起きた段階で治療を始めることが重要です。男性の場合は尿道が長いことで、細菌やウイルスを尿によって排出することができますが、女性の場合は尿道が短いので膀胱や子宮に細菌やウイルスが侵入しやすいので重症化するリスクが高まります。クラミジアによる感染を放置していると女性の場合は肝臓まで細菌が侵入するので、肝炎のような症状が出ることがあります。重症化した場合は入院治療が必要になるので、顔に発疹が出たり、発熱した段階で性病科や婦人科を受診して検査を行う必要があります。抗生剤による治療が行なわれますが、耐性菌の場合は効果がないので、薬を全て服用した後にもう一度検査をして体内に細菌が存在していないことを確認します。ウイルスによる性病はHIVやヘルペスなどがありますが、これらは完全に消滅させることはできないので、一度感染すると症状が出やすくなります。HIVは症状が出ないように投薬治療を行うので症状が出ることはありませんが、ヘルペスの場合は疲れがたまると免疫力が低下して、背中や性器の周辺、唇の周囲に水ぶくれができます。ヘルペスの場合は非常に痛いので放置するのが難しいので、水泡ができはじめたらすぐに治療を始める必要があります。HIVを放置した場合には免疫力が低下する免疫不全症候群になるリスクが高まりますが、潜伏期間が非常に長いので感染に気が付かないまま結婚をして妊娠した時に検査で気がつく場合もあります。

性病になってしまう原因は多様にあります。コンドームを使用しない性行為はもってのほかですが、いわゆるオーラルセックスのみでも粘膜の接触で何かしらの性病に感染する可能性があります。正しい予防法で性病を確実に防ぎましょう。

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