最新のHIVの状況と性病にかかる確率

性病はいくつも種類がありますが、今回はHIVについて取り上げてみたいと思います。HIVについて偏見を持っている人も多くいるため、正しい知識を持っておかないと自分の身を守れなかったり、無意味なことで人を傷つけてしまうことがあります。知識をつけてしっかり注意すれば他の性病と比べると感染する確率が低く、最新の適切な薬学投与を続けていれば普通に寿命を全うすることができる「慢性疾患」に近い病気になってきています。
まずHIVは血液や精液を通して感染します。コンドームを使用していれば感染せずに性交渉をすることも可能です。また、普通に生活を一緒にしているだけでは感染するリスクはほとんどありません。同じ湯船に入ったりキスをしても問題ありません。バケツ2リットル近い唾液を飲むと感染するリスクがわずかにあるという報告もありますが、キスで感染した例は現在のところ1例のみとなっています。そちらは口内に出血があったためでした。また感染がわかっており投薬をしてウィルス量が下がっている場合、さらにリスクは減少します。ウィルスを完全に身体から消すのには何十年もかかると言われていますが、今後新薬によって克服できる可能性が期待されています。現在のところ長期的な投薬が必要ですが、薬を飲み始めたら必ず決められた時間に飲むことをやめてはなりません。もし中途半端な服用をしてしまうと、ウィルスに薬剤耐性がついてしまうことがあるのです。そうしたウィルスが人に感染した場合、投薬治療がより難しくなってしまうのです。時間も決められた時間から2時間以内に服用しなくてはなりません。それ以外ではほぼ普通の人と同じような生活を送ることができます。最近では感染から発症までが短いタイプのものも出てきています。気になることがあったら検査をしに行きましょう。

性病になってしまう原因は多様にあります。コンドームを使用しない性行為はもってのほかですが、いわゆるオーラルセックスのみでも粘膜の接触で何かしらの性病に感染する可能性があります。正しい予防法で性病を確実に防ぎましょう。

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